日焼け対策がファンデーションに?! 

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今月のボディクレイ発の「ねんどだより」は、豆料理の普及のためのメーリングリスト「100年計画」の書き込みを、短くまとめてたものです。このニュースには、もうすこし原文にちかい形で載せてみます。
私・SORAの川内 たみも 豆料理クラブの会員のひとりです。
 楽天堂・豆料理クラブ  http://www.rakutendo.com
 

以下、「月刊 ねんどだより 84号」より
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京都「豆料理クラブ」のMLで最近盛り上がった「ねんどの質問」あれこれ。e0159741_19501332.jpg
川内たみさんはご存じボディクレイの開発パートナーだが、豆仲間のあいだでも、最近よく粘土が、話題になる。今月は、特別に許可を得てそのダイジェストをお送りします。

千晶です。
・・ 高島千晶さん(京都・豆とオーガニック製品専門店「楽天堂」店主)・・

昨日来られたお客様が、ボディクレイのねんどシリーズについて深い関心を持っておられました。

お化粧を教えることを仕事にしておられる方のようで、スキンケアやメイクにお詳しい方でしたが、これは画期的だ、このねんどを使えば一枚膜ができたかんじになるので、肌がきれいに見え、ファンデーションはいらなくなるかもしれない、とのこと。
そして具体的な点でいくつかご質問がありました。

水分と油分が混じり合うようにするのに、普通は乳化剤・界面活性剤をつかうのだけれども、これは「ねんど」の包み込む力がその働きをするんですね。乾燥しないように自分で油を混ぜてもいいんですか、、、そんなご質問でした。

SORAのたみさんに電話して、お聞きしたところを書きとめておきます。
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(たみさんより)

まず、ファンデーションはいらなくなるというのはまさにその通り。
そして自分で作れるというのもそのとおり、その簡単さがねんどの良いところです。

シンプルジェルでじっくり自分好みの物を作る人もいるし、ねんどのクリームなんかにもう既に保湿剤が含まれているから、それを使う人もいます。

わたしは、日焼け対策を使っています。

(Q)日焼け対策を使うと白っぽくなるとおしゃっていたんすが。

(たみさんより)

そうですね。色を混ぜるといいです。
手に入れば、色つきの酸化鉄を混ぜると良いし、手に入らなければ、自分の肌に合う粉おしろいを混ぜたらいい。

粉をミルキーローション(油分が多い)と混ぜて柔らかくして、粘土の日焼け対策と混ぜます。

わたしは顔を洗って、ねんどのローションに、これを塗るだけです。
これで日焼け対策にもなるしファンデーションにもなります。

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伊那の中村です。

私もたみさんからお聞きして、ミルキーローションにねんどの日焼け対策を混ぜて(ファンデーションは持っていないので使ってません)塗るだけです。
余ったのは首と手に塗って終わり。
手は、全くハンドクリーム要らずです。
私の場合、これからもう少し暑くなったら、ミルキーローションからローションに変えてもいいかと思っています。
「混ぜて使う」前は、日焼け対策単品だと、よれたり白くなったりべたついたりしましたが今はとても調子良いです。

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千晶です。

わたしもあの後、実験だ、と思って、すぐにやってみました。
ねんどの日焼け対策とミルキーローションをほぼ同量混ぜて塗ってみました。
肌がきれいに見えるというのはたしかにそうですね。

店に来られるお客さんの肌がきれいだなあと思い聞いてみるとねんどの日焼け対策を塗っておられることが時々あるのですが、
自分で日焼け対策を塗ると白っぽくなり過ぎるなあと思い、色が白い(もともときれいな)人じゃないとうまくいかないのかなあと思ってました。
でもこうして自分向けに調整できますね。
これなら白くなりすぎない。

塗った感じもいいですね。、ねんどの日焼け対策だけを塗ったときよりも、いいかんじです。その辺のあんばいは人それぞれなんでしょうね。

わたしはなんにせよ何か塗るというのが苦手で(膜できるる感じが苦手)、顔にも手にも何も塗らないのですが、今、数時間たっても嫌な感じがないので、これはいいかもしれない。
少なくとも市販のファンデーションよりはうんといいし、手頃な値段だし、応用もききますね。

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川内 たみです。

ファンデーションや日焼け対策について。

昔は、日光浴などといって、お日様に当たることを奨励していたくらいですが、紫外線の害が解明されてきて、今では、子供や赤ちゃんにも、紫外線対策が言われています。

光老化といって、肌の老化にも紫外線が大きく関わっているそうなのです。

安全性を考えて、ボディクレイの日焼け対策は酸化チタンなどの反射剤で紫外線を防いでいますが、酸化チタンは白い絵の具にするような鉱物なので、効果を上げようとすればするほど白くなってしまいます。(吸収剤を使うと白くはなりません)

ねんどの日焼け対策では、その白さをできるだけ押さえるために、超微少な酸化チタンを使っています。

スキンケアは、たいてい台所でも作ることができますが、この日焼け対策だけは、家庭では作りにくいと思います。
専門家でも、SPFをあげるのは、なかなか難しそうです。

白いのを押さえるには、千晶さんや中村美紀さんが書いてくださったように、ローションなどでちょっと伸ばして、肌に押さえるようにしてつけてください。

薄くつけることになりますから、SPFの数値は下がります。
どっちにしろ、SPFは目安ですから、あまり、信用しないで、まめに塗るようにしてください。
(SPFの数値は、かなり厚塗りの状態(1㎠に2mgの厚さ)で計測されています。)

私は、日焼け対策にミルキーローションと酸化鉄(いろんな色があります。アロマの店に売ってるかも。
これを入れて絵の具のように調合します。
なければ、粉おしろい(比較的安全です)を混ぜても同じようにできるでしょう。

ファンデーションみたいな感じだけど、もっと軽い感じで、重宝しています。
粉おしろいを上からはたいておくと、紫外線の防御力はもっとあがります。

帽子や日傘など、物理的に紫外線B波を遮断するのも大事です。

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まとめ>

ボディクレイは モンモリロナイトの結晶の層の中に水と油を包み込む特性を利用して(合成界面活性剤、乳化剤なしで)クリームなどをつくっています。

ウイルス並みの微細な結晶は水や油、タンパク質などを包み込んで、20〜30倍まで膨らみます。
触ると、これが石だった?とは信じられないクリームのような滑らかさ。

モンモリロナイトは、その粒子に有効成分を抱えさせて、肌に届けるだけでなく、肌の上の不要な油分や老廃物(タンパク質)を、同じ粒子が取り込むという働きもするんです。

不思議です。

このねんどの働きはなかなかうまく説明できませんが、地球上に最初の生命体が発生したときもこのねんどが重要な役目をしたのではないか、という学説も最近有力になっているので、生体にとって都合のいい働きをしてくれるのも不思議ではないのかも。


ボディクレイは一応、スキンケア化粧品として販売していますが、いわゆる化粧品の仲間ではなく、薬でもなく、人体の一番大きな臓器である皮膚のケアにぴったりの「ねんど」という独自のジャンルだと、私はひそかに思っています。
by organic-sora | 2009-07-02 00:49 | ボディクレイ


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